【藤枝市】あんこ屋が作る本気の鯛焼き!どこから食べてもたっぷりの餡子が味わえるたい焼きの魅力とは
藤枝市郡にある神谷製餡所がつくる「たい焼き」はどこから食べても餡子がたっぷりで美味しいと有名です。土日はたい焼きを買い求める人でお店の外まで行列ができています。
神谷製餡所はあんこ屋として1956年設立の地元に愛されていて、歴史があるお店です。その製餡所が本気でたい焼きをつくっています!
たい焼きの種類
あんこ屋のたい焼きは粒あん・こしあん・白あん・お茶あんの餡子のたい焼き、子どもに人気のカスタード・チョコレート、朝食などにもピッタリなおかず系のツナサラダ、そして期間限定があります。今回、期間限定は「さくらあん」でした!
期間限定のたい焼きは、1・2月栗餡のたい焼き、3・4月さくらあん、夏は夕張メロンあん、9・10月かぼちゃあんなど、他ではあまり食べられないたい焼きが登場します。
たい焼き以外の商品は?
店内に入ってみるとたい焼きを焼いているとても香ばしいいい香りがしてきます。たい焼きの他にも、あんこやのおはぎ・わらび餅・栗どら焼きが売られていました。
「わらび餅」は夏しか食べられないメニューだそうです。他にも水まんじゅう・水ようかん・あんみつなどがあり、かき氷の販売もあるそうです。
冷蔵庫の中には栗ようかん・大納言かのこ・生クリームどらやき・お茶生クリームどら焼きなどが置かれていました。自慢の餡子が使われている商品ばかりで、とても魅力的です。
期間限定 さくらあんのたい焼き
包み紙には穴が空いていて水蒸気で生地が湿ってしまわないように工夫されていました。そして、包み紙には「さくらあん」と書かれていました。たくさんの種類のたい焼きを買うとどれが何味か分からなくなってしまうことがありますが、こういった気遣いがされているのにはとても感動しました!
袋から出してみると、ハネの部分が残っている圧倒的な存在感のあるたい焼きがでてきました。ハネの部分はフワッとしていますが、食べてみるとモチモチとしているとても美味しい生地です。
たい焼きを半分に切ってみると、中にはギッシリのさくらあんが入っていました!こんなにたくさんの餡子が入ったたい焼きはなかなかお目にかかれません。さすが製餡所がつくるたい焼きです。さくらあんは桜の風味が強く塩味が加味されていて、春を感じさせる独特の味わいをしていました。
生地とさくらあんの割合がとても合っていて、計算し尽くされているのを感じます。
神谷製餡所がつくる「たい焼き」は、製餡所自慢の餡子と生地がとても美味しいたい焼きでした。
「あんこ屋のたい焼き」をつくっている「神谷製餡所」はこちら↓