【藤枝市】藤枝駅からすぐの「前島神社」は藤枝市のパワースポット!
藤枝駅からすぐの「前島神社」は藤枝市のパワースポットです。
「前島神社」の入り口には「前島神社 御三神」が紹介されていました。御三神は木花咲耶姫神、弥都波之売神、宇加之御魂神です。
主神:木花咲耶姫神(このはなさくやひめのかみ)
天照大神の御孫の瓊々杵命(ににぎのみこと)の御妃神で美しい女神で元の浅間神社の御祭神。昔、第7代孝霊天皇の御代、富士山が噴火し鳴動(めいどう)常なく、人民恐れて逃散し日本国中が荒れ果てたので、第11代垂仁天皇がこの神を富士山足の地に祭り山霊を鎮めたと云う。
右神:弥都波之売神(みづはのうめのかみ)
元の大井神社の御祭神で水の神様です。今から1200年ほどの昔、大井川は凡そ16kmに及ぶ広大な河口を有し志太平野一面に幾本もの支流を成して、時には平野一面を濁流の海と化して流されたこともあると伝えられる。大井川沿線流域を中心に80社に近い大井神社があり、当社もその1社である。
左神:宇加之御魂神(うかのみたまのかみ)
元の稲荷神社の御祭神、もともと五穀を始めとするすべての食物、蚕桑(さんそう)のことを司る神として信仰されていたが、中世から近世にかけて農業の神から殖産興業・商業・屋敷神と拡大し大名、町家の随所に奉祀される。全国に4万を数える神社がありその1つ。ご本宮は京都伏見の稲荷大社である。
藤枝駅からすぐの場所ですが、マツなどがたくさん植えられていて、自然がいっぱいです。
前島神社の由来は「当初は浅間神社と称し、4百年余前の天正年間(1575年)の創立、明治11年2月横内大井神社、柴田稲荷神社と合祀、改めて前島神社と呼称する。」と書かれていました。藤枝市のパワースポットで歴史に触れてみるのも楽しそうです。
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