【藤枝市】「令和6年度飽波神社御例祭 藤枝まつり」が10月5日・6日に飽波神社で開催!

「令和6年度飽波神社御例祭 藤枝まつり」令和6年10月5日・6日飽波神社で開催されます。

藤枝市の藤枝まつり

令和6年10月5日(土)には例祭「浦安の舞」が、令和6年10月6日(日)には神輿渡御「武者行列・浦安の舞」(※雨天中止)が行われます。

藤枝市のあくなみ神社

飽波神社は第十六代仁徳天皇六年(西暦三一八年)戊(つちのえ)寅(とら)十月、飽波郷(旧藤枝一帯)の鎮護の神として祀られた志太平野最古の社で、延喜式神名帳にも駿河國益頭群飽波神社の名があります。

当時、境内の山裾の小石の周りから清らかな水がこんこんと湧き出ており、諸病に霊験があったと伝えられ、人々に命の水を恵み、近くを流れる瀬戸川の水害からも護ってくださることから、湧波(わくなみ)神社 川関(かわせぎ)大明神(だいみょうじん)とも称され崇敬を集めてきました。

藤枝市のあくなみ神社

境内地、社領とも広かったと推測されますが、戦国時代、永禄・元亀の戦乱時、武田勢が乱入し、社殿・旧記録などを焼失。時の神主 曽根彦八家定が御神体を守護して難を逃れ、兵乱が治まると山下に小祠を建てお祀りし、その後江戸時代に入り正徳五年、現在の地に社殿が再建されたと伝えられています。

藤枝市のあくなみ神社

江戸時代社領除地高三石四斗。 明治六年三月 郷社に列せられ、明治四十年六月には幣帛供進社に指定されました。

近年では“あくなみさん”と呼ばれ、藤枝のみならず多くの人々に親しまれています。また三年に一度の「藤枝大祭り」では、長唄による地踊りが奉納され、大変な賑わいをみせます。(飽波神社HPより)

藤枝市のあくなみ神社

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