【焼津市】特別展「ケルティック幻譚 水木しげると小泉八雲が描く妖精たち」の「水木しげる妖精画展示会」が9月23日まで開催中!
特別展「ケルティック幻譚 水木しげると小泉八雲が描く妖精たち」の「水木しげる妖精画展示会」が2025年9月23日まで焼津市歴史民俗資料館で開催中です。
日程: 2025年7月19日(土)〜9月23日(火)
時間: 9:00〜17:00
会場: 焼津市歴史民俗資料館( 静岡県焼津市三ケ名1550番)
料金:100円(中学生以下無料)
八雲が幼少時代を過ごしたアイルランドは、ヨーロッパの中でもケルトの妖精信仰が色濃く息づく地域でした。幼少時代に乳母からケルトの妖精物語を聞かされて育った八雲は、ケルト的な多神教の世界に関心を抱き、このような体験が、日本において怪談作品を生む土壌となったと考えられます。本展示会では、これまでの企画で取り上げたことのなかった「妖精(fairy)」に光を当て、その歴史的な背景から、芸術の素材としてのイメージ、日本の妖怪との違いや類似性に至るまでを、日本を代表する漫画家・妖怪研究家「水木しげる」の妖精画とともに紹介し、怪談作家である小泉八雲のルーツを探ります。(特別展「ケルティック幻譚:水木しげると小泉八雲が描く妖精たち」のHPより)
「水木しげる妖精画展示会」は焼津市歴史民俗資料館の一角を区切って展示がされていました。水木しげるの描いた妖精の絵がテーマごとに分けられていて、説明も書かれているのでわかりやすいです。
焼津市歴史民俗資料館では常設展示もあり、無料で見学することができます。焼津市の歴史や文化について学ぶことができ、とても良いです。
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