【焼津市】しずおか遺産認定記念特別展「今川 文と武の源流」第1部「長谷川一族が見つめた今川の盛衰」が10月14日まで焼津市歴史民俗資料館で開催!
しずおか遺産認定記念特別展「今川 文と武の源流」第1部「長谷川一族が見つめた今川の盛衰」が2024年10月14日まで焼津市歴史民俗資料館で開催中です。
開催日時:2024年7月6日(土)〜10月14日(祝)午前9時から午後5時まで
対象:どなたでも
会場:焼津市歴史民俗資料(焼津文化センター2階)(静岡県焼津市三ケ名1550)
内容
戦国時代、駿河の戦国大名として名を馳せた今川氏。今川氏は、足利将軍家を「武力」で支える一方で、京都の公家衆との交流によって「文化」を庇護した家柄でもありました。200年の長きに渡り駿河の地を支配した今川氏の歴史の節目には、「山西」(焼津市を含む現在の志太地域)の土地と人が大きく関わっています。
そこで、令和5年度に認定された「しずおか遺産文武に秀でた今川一族~伝統を守る山西の地~」に関連する特別展を2期にわたり開催します。
第1部では、焼津の小川城主で「山西の有徳人」とも称された長谷川一族にスポットを当てます。長谷川氏は、交易の拠点である小川湊をおさえた裕福な土豪で、6代今川義忠の死後に起こった家督争いの際に幼少の今川氏親をかくまった一族として知られています。一族の来歴は、詳らかではありませんが、今川氏の滅亡後は徳川家康に仕え、旗本となりました。その子孫の1人が、池波正太郎の小説でも有名な「鬼の平蔵」こと長谷川宣以です。
その財力と人脈で、氏親、氏輝、義元、氏真と、4代にわたりおよそ100年間、今川氏を支えた長谷川氏。一族が見つめた今川の盛衰を様々な角度からご紹介します。(しずおか遺産認定記念特別展「今川 文と武の源流」第1部「長谷川一族が見つめた今川の盛衰」HPより)
焼津市歴史民俗資料館では常設展示がされていて、焼津市の歴史や民俗について学習することができます。
第五福竜丸についての資料も展示されています。
復元された第五福竜丸も展示されていて、とてもわかりやすく説明がされています。
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